処暑のさなか、暑さがやわらぐ頃に生まれたあなたへ
八月二十六日の詩箋

8月26日の詩箋:蘇軾「贈劉景文」荷尽已無擎雨蓋、菊残猶有傲霜枝… 誕生の漢字〈緑〉

誕生の漢字

みどり
そばにいると安らぐ人
蘇軾 楽天家タイプ
雨の日も笑って歩ける人

この詩を分かちあう誕生日:10月25日

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

入力した文字はこの画面の中だけで画像になり、どこにも送信されません。

この日の暦

七十二候「綿柎開」(わたのはなしべひらく)の頃。

書き下し文

荷尽已無擎雨蓋 菊残猶有傲霜枝 一年好景君須記 正是橙黄橘緑時

荷尽きて已に雨を擎ささぐる蓋無く

菊残そこなはれて猶ほ霜に傲おごる枝有り

一年の好景 君須らく記すべし

正に是れ橙とうは黄に橘は緑なる時

現代語訳

蓮は尽きて雨を受ける葉の傘もない。菊は残っても霜に傲る枝がある。一年でいちばんよい景色を覚えておけ——橙が黄ばみ、橘が緑の、いまこの時だ。

蘇軾(北宋)|七言絶句